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この度、無線LANが世の中に浸透してきている中の旅行なので、できる限り、それを体験してみようと思い、時々無意味に繋いでいたときもありましたが^^;、各地の状況を知ることが出来ました。

関西国際空港(関連ホームページ

何と言っても無料で利用できるのがありがたいです。この画像の場所、実は出国手続きを終えた後にある、搭乗ゲート前のロビーなのですが、こういったデスクが用意されています。デスクランプや電源ももちろん確保可能。ちょっとした作業が出来る状態です。しかし、電波状態が悪く、また、接続後の実効速度がとても遅いようで、「ブロードバンド」の実感がなかったのが残念でした。

接続サービス協力会社:株式会社メルコ(FreesSpot)

※接続をすると、まず関西空港のホームページが強制的に表示されます。

※ホームページの中のリンクで、フレームの中にリンクが表示されるような指定があるものでも、親フレーム(要するにフレームが無視される)に表示されてしまいました。



Starbucks Coffee(関連ホームページ

滞在していたホテルから、会場のArrowhead Pondへ行く途中にあるスターバックス。入り口が通りとは逆側だったのですが、その分、「テラスで一杯」という雰囲気には最高でした。でも、ネット接続はあくまで店内の方が無難・・・ということでしたが^^;

スターバックスでの無線LAN接続は、T-mobile Hotspotによるサービスです。そして、これは無料ではありません。予め、日本でサービスに申し込んでおいて(一ヶ月使い放題で39.99ドル)、そして現地で設定をして接続します。

設定は特に難しくはないのですが、何といってもここでも無線の電波状態によって極端に接続が不安定になります。具体的にいうと、一旦無線LANのアクセスポイントととの通信が途絶えると、その都度IPアドレスの取得に行く必要があり、その間隔が極端になると5分に一回など、かなりの数になりました。

当初、ホテルでの接続がダイアルアップで、その電話代を心配して、それならば・・・ということでこの無線LANの利用をしていましたが、ホテルでの市内通話が無料ということを知り、特に動画をアップすることもなかったので、その後、この不安定な無線LANはあまり利用しなくなりました・・・。

しかし、関西空港での経験といい、無線LANカードの問題?とも思ったりもしてました・・・(一応ドライバをアップしてみましたが変化なし)

ちなみに、ここの無線LANの特徴は、ブラウザを立ち上げると、Starbucks用のT-mobileのページが出て、そこにユーザー名とパスワードを入れてログオンするようになってます。


サンフランシスコ国際空港(関連ホームページ

これもT-mobile Hotspotによるサービスです。フライトスケジュールの都合で、サンフランシスコで3時間の待ち時間がある予定でしたので、その間の暇つぶしも兼ねて、当初からここでの無線LAN接続は予定してました(だから39.99ドルも思い切って払うつもりになったという^^;)。

ここでの感想は、まずあちこちに電源コンセントがあり、電源に困ることはなかったです。当然、本当はそういうので使ってはいけないのでしょうが^^;。そして、ここでは何度も切断されたり、遅くていらいらすることはありませんでした。とても快適に、帰国前のメール連絡や、掲示板の書き込みができました(^o^)丿

また、同じ会社のサービスとはいえ、Starbucksと違い、ブラウザ起動時のスタートページはT-mobileのページでした。

ちなみに、この画像の場所は、国内線待合ロビーです(国内線→国際線の移動の途中で、荷物があまりにも多かったので休憩がてら一旦トライしてみたときの画像)。最終的に試したのは、日本行きの搭乗ゲート前のロビーで、実はそこはガラス張りで、とても明るく、景色もよかったのですが、画像を撮るのを忘れてました^^;。