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ロンドン五輪・・・男子団体決勝

はっきりいって、最後の最後で「まさか」が起こってしまった。

内村のあの乱れ。本人も信じられないであろう。
今まで見たこともないものだ。
しかし、それがメダルの色を変えるだけでなく、
まさかメダルを取るかどうかの失敗になるとは・・・。

通常、D得点のインクワイアリー(照会)は、ローテ終了後の
所定時間内に行わなければならない。
しかし、最終ローテはそのまま退場するので、
悲嘆に暮れてそのまま出て行ってはいけない。
その点はコーチ陣はどこでもしっかりと意識しているはずだ。

そんな中で、日本チームはどの大会でもしっかりとアクションを起こしている。
このようなドラマティックな展開になることは初めてだが、
インクワイアリーそのものは過去の大会でも見ている。
恐らくここまで本部席に来るチームもないのでは?
という時もあった(単に意識していたからそう思うだけかもしれない)。

体操は、選手の出来にプラスして、正当な評価を受けるように
このようにコーチ陣もしっかりと動かないといけないというのは
これでよくわかるであろう。今回、しっかりと説明して、抗議した
森泉コーチ、加藤コーチ、そして立花監督。
国際経験豊富なスタッフが勝ち取った銀メダルともいえよう。

メダル無しから銀メダル獲得へと一転したので、すっかり薄れることだが、
やはり悔しい思いはある。最後のあん馬は精神面で仕方ないと
言ってあげたいところであるが、やはり跳馬がそのまま
試合の流れを決めてしまった。「たられば」は言ってはいけないのだが、
山室がアップで狂いが生じたとき、何か策はあったのではと思ってしまう。
でも、結果は結果。そのミスが出た時点で、今日ほぼノーミスの
中国に負けていたということだ。

心配なのは内村。プレッシャーを感じないというが、プレッシャーが
原因でなければこの乱れはなんなのだろう?というくらいになっている。
これが個人総合で同じように接戦となったときにどうなるか。
個人総合はあん馬スタートとなる為、体力があるうちにこの種目を
乗り切ることで無事金メダルに繋がると信じたい。

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2012年07月31日 02:59に投稿されたエントリーのページです。

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